バイクの事故から体を守る「ボディプロテクター」を紹介する。
バイクの事故は死に直結する
車で事故した場合、エアーバッグが運転手を守ってくれたり、車のボディが外への飛び出しを防いだり、ぶつかりそうになったら、自動で止まったり。
車の安全装備はとても優秀になってきた。
しかし
バイクで事故した場合、エアーバッグ無し、事故の衝突で運転手が飛ばされる、自動で止まったりしない。などなど、安全装備がほぼ無い。
(バイク用のエアーバッグあるけど、ほぼレーサー用で、一般のライダーが付けているところを見たことない。)
つまり、バイクで事故した場合、死亡する確率が非常に高いということ。
バイク死亡事故の割合
平成30年の東京都の死亡事故を見てみると、
一番多い死亡事故は歩行者らしい。次にバイク。
死亡事故の割合
歩行者:42%
バイク:30.8%
自転車:17.5%
車:7.7%
バイク人口が一番少ないにもかかわらず、死亡事故の割合が高い。
つまり、事故ると死亡する確率が高い。
バイクの死亡事故の原因
バイクの死亡事故の原因は、基本は単独事故が多く、速度超過が原因と考えられる。また、交差点の事故も多発している。
交差点はほんと怖い。
バイクが青信号で交差点をまっすぐ進むだけなのだが、右折待ちの対向車が、バイクとの距離感がつかめず、いきなり車が右折してきたりすることがあり、交差点はとても危険。
バイク事故は突然やってくる
慎重にバイクを運転していても、車が急に右折してきたり、車が急に車線変更してきたり、最悪ケースは赤信号に気づかない車が交差点を走行したりする。
バイクの運転を慎重にしても、車側の不注意などで、突発的な事故に巻き込まれることがある。
バイクの死亡事故を防ぐ方法
バイクの死亡事故の約5割が、頭部への損傷で死亡している。
また、3割が胸部への損傷で死亡している。
(警視庁による平成30年の東京都内でのバイク事故統計)
また、死亡事故の現場では、約40%がヘルメット脱落している。
バイク死亡事故を防ぐ方法は、
・ヘルメットが脱げないように、しっかり締める。
・胸部プロテクター(ボディプロテクター)を使用する。
胸部プロテクター(ボディプロテクタ)一覧
ヘルメットをしっかり締めて、胸部プロテクター(ボディプロテクター)を身に着ければ、死亡事故の7割が防ぐことが出来る。
なので、死亡事故を未然に防ぐため、胸部プロテクター(ボディプロテクター)を紹介する。
コミネ KOMINE バイク CE レベル2 ボディ プロテクション インナー ベスト プロテクター アーマー
胸部プロテクターと脊髄プロテクターの一体型。
胸部を保護して死亡事故を予防でき、衝突により背中で道路を滑っても、背中の脊髄プロテクターで守ってくれる。
胸部と背中どちらも保護することで、バイクの死亡事故を高確率で防ぐことが出来る。
コミネ KOMINE バイク 胸部プロテクター チェストアーマー
胸部専用のプロテクター(ボディプロテクター)。
いつも使用しているライダージャケットのインナーに胸部プロテクターを装着する。
胸部のみなので、窮屈感はあまりない。
胸部プロテクターにより、頭部についで、死亡事故の第二位の胸部を保護することで、バイクの死亡事故を防ぐことが出来る。