クルーズコントロールとは
クルーズコントロールとは、
速度を一定に保ち走行してくれる機能
のこと。
なので、アクセルから手を離しても、一定速度で走行してくれる。
特に高速道路の走行に役に立ち、運転手の疲労を軽減してくれるすぐれもの。
クルーズコントロールの別名
「クルーズコントロール」という名称が一般的だが、
ちょっと前は、「オートクルーズ」と言われてた。
また、省略して、「クルコン」と呼ぶことも多い。
なので、
オートクルーズも
クルコンも
同じ機能であり、クルーズコントロールのこと。
VERSYS(ヴェルシス)1000SE
・優れたレスポンスでオールラウンドな水冷4ストローク並列4気筒エンジン
・ロングツーリングにもスポーツライディングにも優れた、実用的なアドベンチャースタイル
・純正アクセサリーのパニアケースとトップケースを同時装着が可能
・ソロライディングでも、タンデムライド+荷物フル積載でも状況に合わせスマートフォンからも簡単にセッティング変更ができ、挙動変化を最小限に抑えるKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)
・スムーズなスロットルレスポンスと出力特性に貢献する電子制御スロットルバルブ
・軽い操作感とバックトルクリミッター機構を備えたアシスト&スリッパークラッチ
・快適なロングツーリングを提供する様々な装備と機能(以下を標準装備)エレクトロニッククルーズコントロール、高輝度LEDヘッドライト、LEDコーナリングライト、スマートフォン接続機能、大型アジャスタブルウインドシールド、グリップヒーター、ハンドカバー、DCソケット
・高レベルな安心感に貢献する電子制御ライダーサポート技術(以下を搭載)ボッシュ社製IMU(慣性計測装置)、KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)、KTRC(カワサキトラクションコントロール)、パワーモード選択、KECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)、インテグレーテッドライディングモード、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)、KQS(カワサキクイックシフター)
・標準装備されたETC2.0車載器キット
エレクトロニッククルーズコントロールとは、
ボタンを押すだけで設定した速度を維持することが可能なエレクトロニッククルーズコントロールのこと。長距離走行時における疲労の軽減、快適性の向上に貢献し、ライダーの疲労を軽減する。
車名(通称名)VERSYS 1000 SE
総排気量1,043cm³
最高出力88kW(120PS)/9,000rpm
車両重量257kg
燃料タンク容量21L
燃料消費率(km/L)25.0km/L (国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)
1250 GS Adventure(アドベンチャー)
エンジン:空水冷4ストロークDOHC水平対向2気筒
排気量:1,254 cc
タンク容量:30 L
標準装備
- ETC2.0
- DTC
- ギア・シフト・アシスタント・プロ
- ライディング・モード・プロ
- クロームエギゾーストパイプ
- サスペンション・ロワリング・キット
- グリップ・ヒーター
- LEDターンインジケーター
- ABS Pro
- ローシート
- 3年補償
- ツーリング・パッケージ
- Dynamic ESA
- キーレス・ライド
- ナビホルダー
- クルーズ・コントロール
- LED・アディショナル・フォグ・ライト
- パニア・フェンスティング(アルミパニア用)
※F850GSアドベンチャーには、クルーズコントロールが装備されてない模様。
TRACER900 GT
TRACER900 GTは、ヤマハの人気アドベンチャーバイク。
クルーズコントロールシステムを装備。4速以上のギアで走行時にセット可能で、設定後の速度の昇降はスイッチのワンプッシュ操作で2km/h毎、押し続けることで連続昇降させることができる。またキャンセルは、ブレーキ操作、クラッチ操作、スロットルグリップ操作で可能。さらにキャンセル後でも、再び直前の設定速度に戻して定速走行できるレジューム機能(スイッチ操作)も備えている。
クルーズコントロールを搭載しているのは、
TRACER900 GTであり、TRACER900には搭載してないので、要注意。
TRACER900 GTは、ヤマハの人気アドベンチャーバイク。
クルーズコントロールシステムを装備。
車両重量:214kg
国土交通省届出値 定地燃費値:28.4km/L(60km/h) 2名乗車時
原動機種類:水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列:直列, 3気筒
総排気量:845cc
燃料タンク容量::18L(無鉛プレミアムガソリン指定)
クルーズコントロールシステム:トレーサー900GT:あり
トレーサー900:なし
トライアンフ Tiger800シリーズ
Tiger 800シリーズを支えるのは卓越したキーテクノロジーです。クルーズコントロールはライダーの負担を軽減し、直感的な操縦をアシスト。ライドバイワイヤ式スロットルはスムーズで正確なスロットルレスポンスを実現します。グリップヒーターは操作しやすくなったボタンで便利さがアップ。ライダーシートヒーターとパッセンジャーシートヒーターについては、別々に操作できるようにボタンを取り付けました。USBと12V電源ソケットも装備されていますので、走行中にご自分のデバイスを充電したり、アクセサリーを追加したりできます。
車種 | クルーズコントロール | 備考 |
TIGER 800 XR | ×(なし) | XRシリーズは舗装路メインのアドベンチャーバイク |
TIGER 800 XRX | 〇(あり) | XRシリーズの上位車種 |
TIGER 800 XRT | 〇(あり) | XRシリーズの最上位車種 |
TIGER 800 XCX | 〇(あり) | XCシリーズはオフロードメインのアドベンチャーバイク |
TIGER 800 XCA | 〇(あり) | XCシリーズの最上位車種 |