冬キャンプをおすすめする4つの理由 – キャンプツーリングとキャンプ道具

キャンプするなら、冬がいい。

冬キャンプをおすすめする理由を紹介する。

冬キャンプをおすすめする理由

冬にキャンプすると、虫がいない。

蚊や、「ぶよ」が居ないので、刺されることがない。

なので、蚊取り線香も、虫よけスプレーも不要。

夏のキャンプは、虫対策が大変。

蚊取り線香は必須で、メッシュのスクリーンタープを設営して虫が来ないような対策したり、蚊取り線香よりも強力な、森林香を焚いたりする。

春や秋でも比較的、虫は少ないが、冬のキャンプは虫がいない！！

虫が居ないことは、大きなメリットである。

冬キャンプをおすすめする理由として、利用客が少ない。

なので、自分の好きな場所にテントやタープを設営できる。

夏キャンプや、春、秋キャンプは、利用客が多くて、キャンプ場がテントで埋め尽くされていることもある。

設営場所を探すのに苦労する。

そもそも電話予約の時点で、「予約でいっぱいです」と言われることもあり、お気に入りのキャンプ場が利用できないこともある。

冬キャンプの場合、利用客が少ないので、直前の予約でもキャンプ場の予約が取れたり、キャンプ場の空きスペースが多いので、好きな場所に設営でき、場所選びに苦労しない。

利用客が少なく、キャンプ場の好きな場所にテントを設営できることは大きなメリットである。

冬キャンプをおすすめする理由として、星がきれい！！

秋から冬にかけて、空気がきれいになる。

冬の季節に空気が澄んでいる理由としては、

・地面が冷えているので上昇気流が起きず、地面のゴミやほこりが舞わない

・植物の活動が停滞するので、花粉がない

・気温が低いので、水蒸気が発生しない

これらの理由により、秋から冬の季節は空気が澄んだ状態となり、空気がきれいなので、冬のキャンプは夜空の星がきれいに見える。

冬のキャンプは寒いので、焚き火が非常に楽しい。

焚き火にあたっていると、焚き火の熱で暖かくなり、冬キャンプを快適に過ごせる。

また、焚き火の炎の揺らぎを見ているだけで、ほっこりできる。

キャンプチェアとの接地面が冷えてくるので、チェアカバーをしてチェアからの冷気を抑えることが大事。

また、ブランケットなどで足や体を覆うことで寒さ対策を行う。

チェアカバーやブランケットで寒さ対策を行い、焚き火の熱で暖かくなり、チェアに座って、焚き火の炎を見て、快適にキャンプすることができる。

焚き火を見ながら、まったりキャンプの時間を過ごすだけでも、精神が落ち着いてリラックスできる。

まぁ、やっぱり冬のキャンプは寒い。

テントにスカートが付いているような4シーズン用テントを準備したり、地面からの冷気を遮断する厚めのマットを準備したり、氷点下でも使用可能なシュラフを準備する必要がある。

寒さ対策で、テントやシュラフ、マットが高額になり、「冬のキャンプは止めとこう」と敬遠されるので、利用客が減少する。

寒さ対策が万全でない方が多いので、冬のキャンプは利用客が少なく、キャンプ場で好きな場所に設営し放題となる。

また、冬の寒い時期は虫が居ないので、快適であり、焚き火の熱で暖かく、まったり過ごすことが出来る。

夜空を見上げると、空気が澄んで星がきれいに見える。

冬のキャンプは、虫がいない、星がきれい、キャンプ場の利用者が少ない、焚き火が楽しいので、冬キャンプがおすすめ。