どもども。
管理人のじゅんです。
今回は、最強ペグの紹介。
いままでの経験上
- ペグって、ソリストのペグや、アルミペグ、プラスチックペグなど、いろいろな種類があって、どれがいいのか分からない。
- 鋳造ペグが強いイメージあるけど、重いからアルミペグの方がよいのか。
- でも、アルミペグは軽量だけど、強度が心配
- やっぱり重くても、丈夫な鋳造ペグがいいのか。
などなど、いろいろなペグを試してみた結果、チタンペグにたどり着いた。
ペグの種類が増えた
ペグの種類は、今まで、4種類だった。今後のペグ業界の主流になるかもしれない、新しいペグ「チタンペグ」が登場した。
・鍛造ペグ(たんぞうぺぐ)
・アルミペグ
・スチールペグ
・プラスチックペグ
・チタンペグ
ペグの評価
それぞれのペグの評価を一覧にする。
強度 (5点満点) | 軽量 (軽いほど高得点) (5点満点) | 総合得点 | |
鍛造ペグ | 5 | 1 | 6 |
チタンペグ | 5 | 4 | 9 |
アルミペグ (ジュラルミン含む) | 3 | 5 | 8 |
スチールペグ | 1 | 5 | 6 |
プラスチックペグ | 1 | 5 | 6 |
プラスチックペグは強度が無さすぎて、論外。
アルミペグやジュラルミン、スチールペグは、軽いけど、強度が心配で、ペグ打ちしてる際に硬い地面や、石に当たると、アルミペグの先頭が丸くなる。なので、アルミペグはあまり使用しない。
鍛造ペグは強度が最高で、安心感があるが、重いというデメリットがある。
チタンペグについて
チタンペグは、鍛造ペグとアルミペグ、ステンレスペグのいいとこどり。
鍛造ペグ並みの強度を持ったまま、アルミやステンレスなどの軽量さを兼ねそなえている。
チタンペグは、鍛造ペグと同レベルの強度があり、素材がチタンで超軽量の最強ペグ。
ソリステと重量比較
ソリステ(スノーピーク人気商品の鍛造ペグ)と、チタンペグを、どちらも20cmの重量で比較してみた。
ソリステ 1本あたり(20cm)
重量:125g
チタンペグ 1本あたり(20cm)
重量:38.5g
ペグ1本あたり、86.5gもの重量の差がある。
ソリステと比較して、チタンペグの重量は、約3分の1。
なので、チタンペグを持ってみた第一印象は、「めちゃ軽い!」
ペグ1本だけだと、そこまで重くないが、ペグ12本揃えるだけで、1kgもの重量の差がでてくる。
ペグの1kgの軽量化は、キャンプツーリングにとって、とてもでかい。
チタンペグのメリット
チタンペグのメリットは、
・強度が高い
・超軽量で、とにかく軽い
チタンペグのデメリット
最強ペグのチタンペグにも、欠点がある。
「値段が高い。」
だけど、出始めたころと比べると、かなり安くなってきた。
出始めたころは、チタンペグ1本あたり1000円くらいしてたが、
現在は、1本あたり500円と、かなり安くなった。
チタンの特性を生かした最強ペグで、超軽量なので、1本あたり約500円は、安いと思う。
ペグの長さについて
いままでは、スノーピークのソリステ20(ソリッドステーク20cm)を10年近く使用してきて、今まで、20cmで困ったことが無いので、ペグの長さは、20cmで十分。
ソリステの20cmの次のサイズが30cmだったので、20cmを使用してきたが、
チタンペグは、20cmの次のサイズが 24cmのサイズがあるので、より安心感を求めたい方は、24cmのチタンペグでよい。
ペグの長さは、20cmで十分だが、より安心感を求めたい方は、24cm。
まとめ
チタンペグは、ソリステ(ソリッドステーク)の鍛造ペグ並みの強度があり、かつチタン素材で超軽量化したので、強い、折れない、曲がらない、軽い、メリットがすごすぎる最強のペグと言える。