どもども、管理人のじゅんです。
今回は、初心者向けに、最低限必要なキャンプ道具を紹介する。
ツーリングキャンプを始めてみようかなという方や、
ファミリーキャンプを始めてみようかなという方など
初めてキャンプに行く方は、最低でも3大キャンプ道具を準備する必要がる。
言い換えると、3大キャンプ道具さえあれば、キャンプができる。
最低限必要な3大キャンプ道具とは
キャンプを始める方に、まず最初に準備する必要のある、最低でもこれだけは必須の3大キャンプ道具とは、
1.テント
2.シュラフ(寝袋)
3.マット
の3つ。
最低でもこの3つは、必ず準備すること。
順番に説明していく前に、まずは衣・食・住について。
衣・食・住の「住」が大事
「衣」に関して
衣類は既に皆さんが持っているので、持っている衣類を準備すればよい。キャンプ場は山が多く気温も下がりやすいので、暖かい服装を準備すること。
「食」に関して
食事は外に食べいったり、弁当を購入してキャンプ場で食べたり、一緒に行っている仲間に任せたりできるので、クッキング用品やコンロは無くても問題ない。
「住」に関して
ここが一番大事!
特に睡眠が一番大事!
とにかく寒いと寝れない。寝心地が悪いと疲れがとれない。
寝る場所がしっかりしてないと、寝不足になって、翌日きついし、疲れも溜まって、きつい。
楽しいキャンプが、苦痛のキャンプになってしまう。
なので、快適な睡眠スペースを準備することがキャンプの必須条件。
3大キャンプ道具 1.「テント」について
寝る場所である「テント」は、最も重要なキャンプ道具の一つ。
雨を防いだり、風を防いだり、虫の侵入を防いだりと、家の役目をする。
いろいろなキャンプメーカーのテントがあるので、自分好みのテントを探すのも楽しい。
軽量さを求めるなら山岳用のテント、居住性を求めるなら全室の広いテント。
さらに、テントの重量、設営のしやすさ、形、色、予算、などなど自分のキャンプスタイルに合わせたテント選びが必要。
3大キャンプ道具 2. 「シュラフ」について
シュラフ(寝袋)も重要なキャンプ道具の一つ。
快適に、暖かく寝るために必ず必要。
夏場はシュラフが無くても寝れるけど、春や秋のキャンプ場は意外と寒い。
暖かいシュラフで気持ちよく睡眠をとりたい。
3大キャンプ道具 3. 「マット」について
マットも重要なキャンプ道具の一つ。
家で寝るときに、布団を敷いたり、ベッドの上で寝たりするのと同じ。
意外と「マットは無くてもいいや」と考えている方もいるが、マットはとても重要な役目を果たす。
まず夏場は地面が熱くなっているので、地面の熱が影響して暑苦しくて寝れない。
また冬場は地面の冷気が体に伝わってきて、寒くて寝れない。
ごつごつした石があったり、段差があったりしても寝にくい。
キャンプマットは、夏の暑い地熱を軽減したり、寒い地面の冷気を防いだり、寝心地を良くしたりする機能があり、絶対に必須のキャンプ道具。
格安のテントやマットやシュラフが販売されているけど、どうなの
3千円のテントに、2千円のシュラフ、千円のマットなど、
メーカーや機能、性能にこだわらなければ、格安で、3大キャンプ道具を揃えることが出来る。
しかし
はっきり言うと、格安商品を購入するのは、お金の無駄。
格安商品は、
・快適性なし(冬は寒い、夏は暑い)
・収納サイズが大きい
・耐久性なし(すぐ壊れる)
・結露しやすい
メリットは、経済面だけ。
まったく快適でないので、おすすめしない。
テントとマットに関しては、それなりの機能や快適性を備えた物を選んでおくと、快適な睡眠がとれ、耐久性もあり長持ちし、キャンプが楽しくなる。
まとめ
家の中で布団やベッドで寝るのと同様、テント、シュラフ、マットは最も重要なキャンプ道具。
快適に寝れるだけで、楽しいキャンプになる。
寝苦しかったり、寝心地が悪かったりすると、ちゃんとした睡眠がとれず、疲れが溜まり、キャンプが苦痛になってしまう。
なので、
・テント
・シュラフ
・マット
の3大キャンプ道具だけは、最低でも購入しよう。